洗濯物が絡まると、洗濯機から衣類を取り出して、乾かすのも一苦労。手間や時間もかかって少しストレスに感じますよね。そこで今回は、洗濯物の絡まりを防ぐ方法をご紹介。洗濯物が絡まる原因もあわせてお伝えします。

洗濯物が絡まる主な原因

洗濯物が絡まる原因は主に、洗濯機いっぱいに洗濯物を詰め込むことや、ニットや長袖のように細長い部分が他の衣類と絡まってしまうことにあります。

洗濯物が絡まると衣類にシワができるだけでなく、絡まっている部分の汚れが十分に落ちていないことも。また、濯物が絡まるとただでさえ、ほどいたり干したりするのが面倒なもの。もしかしたら、洗濯が嫌いという方のなかには、この絡まりが原因でストレスを感じている方もいるかもしれませんね。

洗濯物の絡まりを防ぐ方法

洗濯機の容量に対し8割以上の洗濯物は入れない

洗濯機で洗った衣類が絡まる主な原因のひとつに、洗濯量の多さがあります。そのため、前提として洗濯物は洗濯機の容量に対し8割以上は入れないことがポイント。衣類の絡まりを防ぐだけでなく、汚れの落とし漏れを防ぐこともできます。

洗濯ボールを使う

洗濯物の絡まりを防ぐ便利グッズとして販売されているのが、洗濯ボール。一般的に洗濯ボールはゴムでできており、モノによって大きさは違いますが、6cm前後の製品が多いです。使い方は洗濯物と一緒に洗濯機に入れるだけでOK。

洗濯物の絡みやシワを防止してくれる優秀なアイテムです。100円均一やホームセンター、インターネットなどで気軽に購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

ニット系のセーターは洗濯ネットに入れる

洗濯物のなかでも絡まりやすいニットや長袖は、洗濯ネットに入れて洗うのも洗濯物の絡まりを防止するポイント。洗濯ネットに入れると衣類同士がぶつからいので、洗濯物のシワもつきにくくなります。

柔軟剤を使用する

洗濯物の絡まりを防止するには、柔軟剤を活用するのもおすすめ。柔軟剤には繊維の滑りがよくなる成分が含まれており、結果的に洗濯物が絡まるのを防ぐことができます。

柔軟剤は衣類がふんわりとした仕上がりになるメリットもあるので、上手く活用すると洗濯物にとってはいいことだらけのアイテムです。

まとめ

洗濯物の絡まりを防止するコツは「洗濯に大量の衣類を入れないこと」や「洗濯ネットを活用する」ことなど、簡単な方法ばかりです。

少しの工夫で絡まりを防止でき、面倒な手間が不要になるので、ぜひ試してみてください。