洗濯する際にコインランドリーとご家庭の洗濯機どちらを利用していますか?
大きな洗濯物にも対応できたり、乾燥まで行えたりするコインランドリー対して、家庭で使う洗濯機はスグに洗濯が可能、洗濯物を持ち運ぶ手間もかかりません。
それぞれにメリットとデメリットがあるコインランドリーと洗濯機。
節約しよう! と思ったらコインランドリーが良いのではないかそんなふうに思う方もいるかと思います。
そこで、今回はコインランドリーとご家庭の洗濯機どっちを使うのがおすすめなのかを費用や時間の面などから比較していきます。
目次
コインランドリーとご家庭の洗濯機のメリットとデメリットを比較
コインランドリーとご家庭の洗濯機どちらがおすすめなのか?
両者を比較するためにメリットとデメリットを整理しました。
コインランドリーのメリット・デメリット
【メリット】
・容量が大きいので沢山の洗濯物が一度に洗える。
・ガス乾燥機だから素早く乾燥できる
・家では洗えない・洗いにくい洗濯物にも対応できる(布団・毛布・靴・カーペットなど)
・洗剤・柔軟剤が自動的に入るので、洗剤・柔軟剤は購入不要。
(洗剤・柔軟剤が自動で入らない店舗や機器もあります)
・天候に左右されない
【デメリット】
・洗濯をすればするほどお金がかかる。
・来店の手間がある
ご家庭の洗濯機のメリット・デメリット
【メリット】
・来店の手間がない
・一回の洗濯当たりにかかる金額が安い
【デメリット】
・ご家庭の洗濯機では洗うことが難しい物や洗えない物がある
・洗濯物が多いと数回に分けて洗濯する必要がある。
・干す手間がかかる
・外干しの場合は悪天候だと干せない
洗濯機なし!コインランドリーだけで生活は可能?
洗濯機がなくても生活していくことは可能です。
しかし、手洗いには限界があったり、コインランドリーに行くまでに時間がかかったりします。
加えて、家事を一緒にするとなるとどうしてもコインランドリーまで足を運ぶのが面倒になることも…。
「それでも節約したい!」という方に向けて、費用感や時間等の観点からおすすめな人を紹介していきます。
コインランドリーだけで生活したら費用はどうなる?
コインランドリーだけで生活すると洗濯機を購入する費用が押さえられる分、安く済むのではないか? と考える方は多いと思います。
実際のところはどうなのでしょうか?
例えば、コインランドリーを一週間のうち、2回使うとすると、1ヶ月で8~9回使うとこになります。1回の洗濯料金が300~1000円前後。乾燥機は10分で100円が相場となっています。
乾燥機が20分で洗濯を500円。これを8回する計算だと5000~6000円程度かかる計算になります。
コインランドリーは、洗剤・柔軟剤は自動投入される店舗がほとんどなので購入する必要がありません。
ただし、この金額は洗濯物が少なかったり、量が多かったりすることがあるので、金額はあくまで目安となります。
コインランドリー生活がおすすめな人
コインランドリー生活がおすすめな人には条件があります。
条件は以下のとおりです。
【条件】
・近場にコインランドリーがあること
・洗濯物を溜めても衣服に困らないこと
洗濯するたびに外出が必要になるので、その手間をかけても平気かどうかを検討しましょう。
また、洗濯する回数が限られるため、洗濯物を溜めても「着るものがない!」ということにならない人でないと難しいです。
ご家庭の洗濯機は、どのくらい維持費用や料金がかかる? コインランドリーの料金と比較
ご家庭の洗濯機の料金相場
洗濯機の機能や容量によって価格は違いがありますが、一人暮らしで使う洗濯機は安いもので2万円程度です。
洗濯機の維持費用
洗濯機を一度回すのに、電気代や水道を合わせると30円程度かかります。それを一ヶ月利用するとなると、30×8回で240円程度の料金になります。
かなり大まかではありますが、1回あたりの料金をまとめると以下のようになります。
【週1回の洗濯・乾燥の場合】
これに洗濯機の料金や洗剤代、引越し費用なども加算されるので実際の料金は異なりますが、目安として参考になれば幸いです。
最初の購入や設置などを考えると、洗濯機のほうが高くつくことが多いですが、長期的(1年以上の使用)に使うと自宅で洗濯するほうがお得と言えるでしょう。
それに移動までの時間や手間を考えるとコストパフォーマンスはご家庭の洗濯機の方が良いと言えそうです。
結局どっちがおすすめ? 【状況に応じて使い分けよう!】
料金面で言うとご家庭の洗濯機の方が一回あたりの金額は安いので、お得。
コインランドリーは維持費用や買い替えたりすることがないので、短期的に見れば安く使える事がわかりました。
しかし、お店に行くまでの時間や待ち時間などを考えると少し面倒なのも事実。
そこで、コインランドリーとご家庭の洗濯機は状況や洗濯物に応じて使い分けるのがおすすめ。
例えば、家庭で洗うのが難しい靴やカーテン、カーペットはコインランドリー。
Tシャツや長袖、ズボンなどは家庭の洗濯機で洗うなどして使い分けを行います。
他にも梅雨や雪など悪天候が続く場合には、コインランドリーを使うなど状況による使い分けもしましょう。
まとめると以下のようになります。
まとめ
コインランドリーとご家庭の洗濯機どっちがおすすめなの? という方に向けて、両者を比較してきました。
それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらを使うかの参考になれば幸いです。
状況に応じて使うことがおすすめです。
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