洗濯をしてもTシャツが汗臭い。なんだか嫌なニオイがする。
洗濯物に関する悩みで多いのがニオイに関するもの。
暑い季節に直接身につけるTシャツやワイシャツといった衣服は、ニオイが取れにくくなったりすることがあります。
ニオイがあると、衣服を着ていくのが嫌になりますよね…。
そんな悩みを解決するために、今回はその原因や対策について解説していきます。
洗濯物のニオイが汗臭い!【原因は菌にあり?】
洗濯物が生乾きで、ニオイを放つ原因は雑菌。
洗濯物が濡れたまま時間が経ち、汚れや皮脂、汗が洗濯で落ちきっていないことで、雑菌が増殖。
洗濯物が生乾きの嫌なニオイを発します。
また、雑菌は湿気を好むので、汗をかいたあと衣類を放置することや洗濯カゴや洗濯機にいれたまま放っておくことで雑菌が繁殖して嫌なニオイを発生させます。
洗濯物のニオイが汗臭いときの対策を紹介
汗臭い洗濯物がニオイを発生させる原因を解説してきました。
では、どのように汗臭い洗濯物のニオイを対策していくのかを解説していきます。
・酸素入りの漂白剤を使う
・しっかりと乾かす
・酸素入りの漂白剤を使う
汗のニオイには、酵素入りの漂白剤がおすすめ。
洗い方の順は以下の通り。
【手順】
①洗濯液をつくる
ぬるま湯を入れて、洗濯機で洗濯する際の1回分の洗剤を投入。
洗剤は、液体洗剤でも粉末洗剤でもOK。
②30分~120分つけ置きする
洗濯液に衣類をつけて、汚れやニオイによって30分〜120分ほどつけおきします。
色が濃い服は色が落ちたりすることもあるので、確認してからつけ置きするようにしましょう。
※色落ちを確認する方法は、白い布を液体洗剤につけて、衣類の目立たない部分で軽くたたきます。布に色が移らないかどうかを調査できます。
③普通の洗濯を行う
つけ置きした衣類と洗濯液をそのまま洗濯機に投入。柔軟剤を入れて、いつも通りの洗濯を行います。
・しっかりと乾かす
悪天候が続いたり、乾くのに時間がかかったりするとニオイが取れにくくなります。
なので、乾燥機を利用して洗濯物をすぐに乾かすのもおすすめ。
まとめ
洗濯物のTシャツの原因と対策を紹介してきました。
酵素系の漂白剤を利用してニオイを抑えていきましょう。
忙しくて、なかなか洗濯する時間を作れない…。
そんな方はコインランドリーを利用するのもおすすめです。
時間帯関係なく洗濯できるだけでなく、乾燥も素早く行うことができます。
洗濯物のTシャツの嫌なニオイを対策して暑い季節を乗り切りましょう。
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