汗ばむ陽気が増えてきた今日この頃。洗濯物もスッキリ洗って気持ちよく過ごしたいものですね! そこで今回は洗濯へのモチベーションが上がるかも知れない!? コインランドリーの最新トピックスをお届けします。
キーワードはこちらの3つ
・ソーシャルランドリー ・中目黒の高架下 ・ランドリー×アパートメント
ソーシャルランドリーとは?
日経トレンディの2017年ヒット予測にランクインした「ソーシャルランドリー」。洗濯している間に利用客がくつろいだり、交流したりできる空間を提供するコインランドリーの総称です。特に細かい定義はありませんが、カフェを併設した店舗などをイメージするとわかりやすいでしょう。
待ち時間を快適に過ごすためにコーヒーやスナックを提供する、人が集まる、コミュニティが生まれる、という流れが期待できます。だから、つながる「ソーシャルランドリー」。
日本でも増えつつありますが、欧米では以前よりこの手のスタイリッシュな店舗が存在していました。そして今年の夏、ヨーロッパから飛びきりおしゃれなコインランドリーが初上陸!
フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー
今年7月、目黒通りにオープンした「フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー」。ドイツ・ベルリンで、コインランドリーとカフェがほどよく融合したショップを経営するフレディ・レック氏のブランドです。白地に青のロゴを活かした清潔感あふれるデザインのランドリーグッズは種類も豊富。すでに日本でも販売されているのでご存知の方も多いのでは? そしてついに東京のサロンがオープンします。
そう、「コインランドリー」ではなく「ウォッシュサロン」。オーナーのフレディ氏が、単に洗濯をする場所ではなく、地元のコミュニティの場を目指して立ち上げたベルリン店。そのスピリットを受け継いだトーキョー店は、世界で2店目となります。
中目黒高架下の新スポット
日本のランドリーも負けていません! 中目黒高架下に4月オープンの「WASH&FOLD」がオシャレすぎると話題です。カフェ等の施設はありませんが、洗濯代行や水洗いクリーニングを手がけており、サービスの充実ぶりが魅力です。
今後はカフェ以外にも、さまざまなコラボが登場する期待大!の「ソーシャルランドリー」。あなたの街にも誕生するかもしれません。
カフェ×ランドリー×ソーシャルアパートメント
ソーシャルつながりでもう一つ、「カフェ×ランドリー×ソーシャルアパートメント」の事例をご紹介しましょう。
共同住宅にカフェ併設のランドリーを導入した「ワールドネイバーズ(WORLD NEIGHBORS)清澄白河」。共用のキッチンやラウンジなど、住人同士の交流を促すスペースが充実しています。そこにカフェ&コインランドリーを組み合わせたのは初の試みだったそう。
入居者はもちろん外部の人も利用できるようにし、ここでも人が集まる場として、期待されているようです。
まとめ
いかがでしたか? 密かに…を通り越してかなり盛り上がってきているコインランドリー界隈。その未来は明るく、そして楽しいものになりそうです。
当サイト・LAUNDRICHでもユニークなお店などを紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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