毎日人は睡眠を取りますが、人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。

シーツは、その汗を毎日吸い取っており汚れているため定期的に洗う必要があります。

皆さんはシーツを定期的に洗っていますか?正しい洗い方を知っていますか?

誤った洗い方をすることでシーツ自体の吸水力が落ちてしまう可能性があるので今回は、正しいシーツの洗い方について紹介します。

シーツの洗い方

洗う前の準備

シーツの表面についているホコリや髪の毛をコロコロや手で取り除きましょう。

取り除いたらシーツを裏返しにします。

裏返しにすることでシーツの表面を、洗濯による摩擦から防ぐことができ、きれいに保つことができます。

シーツにチャックが付いている場合は、ホコリや髪の毛が入り込まないようにきちんと閉めておきましょう。

前準備の最後として、シーツをじゃばら折りにします。
じゃばら折りにすることで洗剤が行き届きやすく洗濯シワもつきにくくなります。

毛布コースで洗濯

じゃばら折りされたシーツを洗濯ネットに入れます。

そうすることでシーツがねじれることを防ぐことができて洗濯シワになりにくいです。

洗濯のコースは、毛布コースまたは布団コースを選択すると良いです。

毛布コースや布団コースは標準コースと比較してゆっくり回転しながら洗濯するので、シーツの傷みを防止することができます。

シーツの洗濯時に柔軟剤は必要ありません。

柔軟剤によっては、シーツの繊維をコーティングをしてしまうことで吸水性を低下させてしまいます。

シーツの乾燥

シーツの乾燥はシーツが傷まないように直射日光は避けて、風通しの良い日陰星で干すのが良いでしょう。

M字のようにしてシーツを干すと、風通しが良くなり乾きやすくなります。

まとめ

今回は、シーツの洗い方について解説しました。

シーツのような大物の洗濯はコインランドリーを利用することで洗濯から乾燥まで簡単に行うことができます。

特に、コインランドリーの乾燥機はガス式乾燥機のところが多いので、ダニ対策やふんわりとした仕上がります。

梅雨など洗濯に困る季節は、コインランドリーを積極的に利用してみるのもいいかもしれません。

毎日使うシーツは定期的に洗って気持ち良い睡眠を取りましょう。