近ごろ、じわじわと人気が高まっているコインランドリー。今どきのコインランドリー事情を皆さまにお届けしたいという想いで誕生した当サイト。便利な使い方や気になるトピックを発信するべく日々情報収集しています。
今回は基本の「き」であるコインランドリーの使い方をご紹介します。これからコインランドリーを使ってみようかな? という方はもちろん、すでに使いこなしている方もいま一度確認されてみてはいかがでしょうか。
目次
コインランドリーで洗えるもの
・日常の衣類(TシャツやYシャツなど)
・夏ふとん・羽毛ふとん・毛布・タオルケット・シーツなどの寝具
・カーテン・ホットカーペットカバー・こたつふとんなどインテリア系ファブリック
・スニーカー(木綿・化繊のもの)
やはり、家庭では洗濯・乾燥しにくい大きなものに強みを発揮します。また最近では、スニーカーランドリーもなにかと話題に。一度使うとあなたもその便利さに気づくはず。こまめに洗って、いつでも足元から清潔に過ごしたいものですね。
コインランドリー機器の種類
洗濯物を入れるだけ! 洗剤・柔軟剤を自動投入して、洗濯→乾燥までがワンストップでOK
・大型ドラム式洗濯機
オゾンや電解水による、除菌すすぎで清潔に!
・ガス乾燥機
大きなドラムでムラなく乾燥。洗濯物がふわふわに。
・スニーカーウォッシャー/ドライヤー
専用ブラシ&洗剤で汚れスッキリ! 乾燥も専用ドライヤーで素早く乾燥。
どの機種も使用前に洗濯槽やドラム内をクリーンアップする機能があり、衛生面からも安心して使えます。
洗濯物の重さの目安
普段はあまり意識することのない洗濯物の重さ。コインランドリーへ持ち込む際に、ある程度把握しておくとよいでしょう。
また、各機器には10kgや16kgなど「○○kg」といった容量、店舗内には適量の目安が掲示されているので、こちらも参考になります。
・衣類 …1人あたり1.5kg ※4人家族で6kg
・タオル/シーツ …0.5kg
・ベッドカバー/ふとんカバー/タオルケット/カーテン …1kg
・夏掛けふとん …2kg
・アクリル毛布 シングル …3kg / ダブル …6kg
・カーペットカバー …5kg
・こたつふとん …1~10kg ※素材やサイズによってかなり幅があります
洗濯・乾燥する量の目安
どのくらいの量が洗濯・乾燥できるのか?疑問に持つ方も多いと思います。
洗濯量の目安と乾燥する量の目安をそれぞれ解説していきます。
【洗濯量の目安】
洗濯量の目安は、洗濯物の重さを参考にしながら、洗濯機が何キロに対応しているのかを確認して洗濯します。
目安となるライン(目安ライン)がある場合は、目安ライン以下。
目安ラインがない場合は、3分の2くらいまでが洗濯の目安です。
【乾燥する量の目安】
乾燥機には、洗濯物を入れる目安となる線(目安ライン)が書かれています。
乾燥機の大きさによって、目安ラインは異なりますが、ラインをみて洗濯物を乾燥させれば問題ないでしょう。
布団や毛布などの大物の場合は、店内に表示している適量表示を目安にしてください。
なぜ、目安ラインに従って乾燥しなければならいのか?
乾燥をするためには、乾燥機の熱風を溜める空間が必要になります。また、中で上手く洗濯物が回らないと乾燥にムラが出たりすることもあるからので、目安ラインは必ず守るようにしましょう。
!注意点!
洗濯するときも乾燥するときも洗濯物のつめ込み過ぎはNG。効率よく、きちんと洗濯・乾燥を仕上げるには、表示容量の80%くらいがベストだとされています。
まとめ
いかがでしたか?
今さらだけどやっぱり押さえておきたい、コインランドリーの基本情報をお届けしました。
ちょっと後回しにしていたあんなものやこんなもの、コインランドリーでまとめて洗えば、お部屋も気分もスッキリしますよ!
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