置物としてだけでなく、お子さまがいる家庭ではオモチャとしても活躍する「ぬいぐるみ」。

ぬいぐるみは、置きっぱなしにしたり、よく遊んだりすると汚れや臭いが付いてしまうことも多いです。

「衛生面が不安だけど、お手入れ方法が分からない」という方もいるのではないでしょうか?

ぬいぐるみは、洗濯・乾燥ができないのでクリーニング店に相談するのが一番です。

それでも洗濯したいという方に向けて、洗濯前にチェックすることを記載していきます。

ぬいぐるみを洗濯前にチェックすること

ぬいぐるみを洗濯前にチェックすることを解説していきます。

洗濯の可否を確認する

ぬいぐるみを洗濯する前に、洗濯の絵表示をチェックして洗濯の可否を確認しましょう。気をつけてほしいのが、絵表示タグが付いていないぬいぐるみもあること。基本的にぬいぐるみは洗濯することが出来ないので気をつけましょう。

ドラム式で洗う場合、3体以上を一緒に洗うなどして重さのバランスを取ればOK。片寄りや振動を発生させずに洗えます。(50cm以上の大きなぬいぐるみ)

洗濯してはいけない、ぬいるぐみの例を記載しておきます。

洗濯できないぬいぐるみの例

・人工皮革や革素材のぬいぐるみ
・ウール素材のぬいぐるみ
・音声が出るなど、機械が埋め込まれているぬいぐるみ
・腕などの継ぎ目に接着剤が使われているぬいぐるみ
・ボタンやビーズなどの装飾が付いているぬいぐるみ
・中綿にポリエステルやパイプ以外の素材が使われているぬいぐるみ

上記のようなタイプのぬいぐるみは自宅での洗濯は避け、クリーニングや専門店に相談するのをおすすめします。

まとめ

ぬいぐるみは洗濯も乾燥もすることが困難な洗濯物です。

どうしても洗濯したいという場合は、部分的に汚れを落とすかクリーニング点に相談するなどしてみましょう。