花粉の時期になると鼻水や目のかゆみに悩まされている方も多いと思います。

他にも花粉の時期に悩まされる問題として洗濯物があると思います。

花粉症の人にとって外干しはまさに自殺行為。
しかし部屋干しすると臭いが気になってしまうのでどうしたらいいのだろう?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、花粉から洗濯物を守る方法について紹介していきます。

目次

花粉症の季節の外干し方法について

花粉症の季節だけど、外干しはやっぱりすぐ乾くしいい匂いになるのでお天気の日は外で干したいという方も多いと思います。

そんな方向けに、洗濯物を外に干しても花粉がつきにくくなる方法について紹介していきます。

天候を見極める

花粉は天気によって飛散量が大きく変わってきます。
天気予報で花粉の飛散量の目安を放送しているのを見かけますが、天候を選んで外干しをするかを判断するのもポイントです。

花粉の飛散量が多い傾向の天候は以下になります。
・湿度が低い
・風が強い
・雨の日の翌日
・晴天で気温が高い日

上記のような天候は花粉の飛散量が多いので控えたほうがいいかもしれません。
外干しの狙い目は、風が弱くて気温が比較的低い曇りの日です。

午前中に干す

花粉のピーク時間の目安は11時〜14時、17時〜19時の時間帯です。
そのため、洗濯物はできるだけ花粉の飛散量が少ない午前中の早い時間に干して取り込んだほうが良いでしょう。

柔軟剤を使用する

洗濯物を柔らかく仕上げたり、いい匂いにさせるために柔軟剤を使用する方も多くいると思いますが、柔軟剤には、静電気対策にも効果があります。

洗濯物を干しているときに、静電気によって吸い寄せられて付着する花粉を防止することができます。

洗濯物は払って取り込む

上記のことを行っても少なからず花粉は洗濯物に付着してしまいます。
なので、洗濯物を取り込む際は花粉を払ってから取り込むようにしましょう。

快適に部屋干しする方法

花粉対策は部屋干しがベストです。
しかし部屋干しで気になるのがしっかり乾かないことや臭いだと思います。
そこで、快適に部屋干しする方法について紹介していきます。

浴室干しがおすすめ

部屋干しするなら浴室がおすすめです。

浴室はもともと湿気対策で換気機能が高いため、湿度がこもりにくく洗濯物も乾きやすい環境が整っています。

洗濯物自体も目につかない場所に干せる点も良いです。

エアコンと空気清浄機を活用

洗濯物を快適に乾かすには、乾かしやすい環境を作ることが必要です。

エアコンと空気清浄機を部屋の対角線上に設置して、空気の流れを作ってあげることで洗濯物に当たる空気が洗濯物の水分をキャッチしてくれて乾きやすくなります。

空気清浄機やエアコンにはフィルターが付いているので、部屋の花粉も取り除いてくれます。

干し方に注意

干し方を工夫することでも洗濯物の乾き方は大きく変わってきます。
干し方のポイントについては以下の通りになります。

・ハンガーにかけて干すものは薄手のものと厚手のものを交互に干す
・長いものを外側に、短いものを内側に干す「アーチ干し」を行う。

まとめ

今回は花粉から洗濯物を守る方法について紹介しました。

外干しや部屋干しの選択肢の他にコインランドリーを利用するという選択肢もあります。

コインランドリーは洗濯できることはもちろんのこと、乾燥機も利用できるので、24時間いつでも天候に左右されることなく洗濯〜乾燥まで行うことができます。

コインランドリーで利用できる乾燥機は、ガス式なのため、一般的な家庭用乾燥機と比較しても約10倍のパワーで乾燥させることができます。
そのため、短時間でふっくらとした仕上がりで洗濯できるのが魅力的です。

最近では、コインランドリーの待ち時間を有意義に過ごせるおしゃれなカフェが併設されているものもありますのでぜひ利用してみてください。

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